ゼンドラ株式会社

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Children's secondhand
clothes eventこども服の譲渡会


開催報告(2024年8月17・18日)



主催:おやまゆうえんハーヴェストウォーク・ゼンドラ株式会社 後援:小山市

譲渡会当日の様子




今回は店舗の空きテナントスペース(売り場)を活用しての開催。店舗スペースを活用するのは初のケースで、装飾にも気合が入りました。

たくさんの洋服を持ち込みまして、長机を活用して展示台を作成。

天井のLEDレール照明にもディスプレイを施し、アパレルショップの雰囲気を醸し出しました。

イベント2週間前から回収BOXも設置しました。たくさんの事前回収が集まりまして、地域内の反応も上々!当日を前に期待は膨らみました。

そして当日朝!お目当てのこども服を求め、OPEN前に行列ができました。やったね。

OPENから16の閉店時間まで、店内は常にこんな感じのお客様の入り様でした。2日間の延べ人数は1300人にも。持参したこども服もかなり減りました。


持参したこども服は無事譲渡され減りましたが、当日の回収もこんなにも!中を確認しその場で展開・並べるなどして、より多くの方にお持ちかえりいただきました。

今回は、小山市さんと子育て支援で連携されますニップンさんのお好み焼き粉・たこ焼き粉もお配りしました。このほか、児童虐待防止のオレンジリボン(189)の啓発活動も実施!こども家庭庁のチラシも一緒に配布いたしました。壁に掛けられているくまちゃん(あかちゃん布団)かわいいですね。どなたかから頂戴したものですが、弊社の「こども服の譲渡会のマスコット」となりました。

開催後の所感




今回は弊社メールマガジンからの転載で、所感をおとどけいたします。
【〜★こども服譲渡会 無事終了★〜】
こんにちは、みゆ♪です。
暑かった夏も漸くピークが過ぎてきましたね。
とはいえ、8月もラスト1週ですから、残暑を乗り越えましょう♪
今後は台風のシーズンがやってきますから不測の事態に備えて動きたいところですね。

さて、今回も【こども服の譲渡会】のお話となりますが、先月の8月17日(土)と18日(日)に、栃木県では初の開催となる小山市の”おやまゆうえんハーヴェストウォーク”で、「こども服の譲渡会」を開催をして参りました♪

そうです!子供の頃TVCMでよく聴いた
お〜やまっ♪お〜やまっ♪のメロディーでお馴染みの
おや〜まゆうえんち〜♪です

1970年代から1980年代にかけて関東地方の有名なレジャースポットとして親しまれ2005年に45年の歴史に幕を下ろし、その跡地にできたのが「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」です。

広大な敷地内に70店舗商業施設の中に、緑や水の遊べる空間が広がり、敷地内には、かつて遊園地だったことを感じさせるクラシカルなデザインで立体的な二層式の当時のメリーゴーランドが残され乗車することができます♪



小山市は栃木県の南部に位置し、小山駅には新幹線が停車するほかJR宇都宮線・JR水戸線・JR両毛線が接続しているので、東京へのアクセスも良好で、在来線でも新宿から乗り継ぎなしの90分という立地の良さを生かしつつ、39歳以下の東京圏通勤者には新幹線通勤定期券購入補助金などもあるので通勤圏としても注目されています。

また、自然豊かな環境が整い、広い芝生のある小山総合公園など、子供の遊び場も充実しており、移住者への補助金も充実しているので、子育て世帯を応援する街としてとても人気なのだそうです。

実際、今回の会場となった”おやまゆうえんハーヴェストウォーク”の当日は、台風が上空を通過中とあって、お客様は無事に来られるだろうか!?と心配でしたが、驚くほど、子育て世帯の来場者がほとんど!と言っても過言ではないほどお子様連れのご家族でいっぱいで、「こども服の譲渡会」の来場者数も2日間で600人!!に達し、大成功でした!

また今回はインショップ展開という形で、譲渡会チーム一同、気合を入れて店舗の内装やディスプレイ、商品の陳列方法に工夫を凝らし、とても華やかな設営となりました。社長の居酒屋繁盛店での経験を活かしたノリノリなBGMが、会場の雰囲気を盛り上げ、大いに賑わいました。


今回は初開催にもかかわらず、開店前から多くの参加者の方々が列を作ってくださいました。初日から大量の回収があり、2日目には試着室の床が見えなくなるほど多くのこども服が集まりました!また、予想以上に絵本の回収量が多く、段ボール一杯の重たい絵本などをたくさんの方々が持ってきてくれました。子供服と同様に、子供が成長すると読まなくなる絵本の処分も家庭では悩みの種となっているようです。


来場者の皆さんからは「すごく助かります」「定期的に回収してほしい」「サイズがすぐに合わなくなるので、このような機会が嬉しいです」といった声が寄せられ、大変喜んでいただけました。こども服の譲渡会は、特に子育て世帯にとって大きな助けとなることを実感しました。

さらに今回は、小山市役所さんと地元のニップンさんの子育て支援の一環でお好み焼き粉・たこ焼き粉を提供する企画も実施され、参加者の皆さんに大変喜ばれました。


アンケートでも、「とても良いイベントです」「また開催してほしい」というご意見をいただき、地域の皆さんと共に「循環」と「地域貢献」を推進できたことを嬉しく思っています。

ぜひ、不要になったこども服は無料回収にお持ち込み下さい!




こども服を通じた社会貢献をしたいお店・企業の方へ

こども服の譲渡会はエリアを選びません。各地域で集められた服は地域内での循環が理想です。
 ・こども服を回収(集めて)して貢献したい方
 ・こども服の譲渡会を企画したい企業のみなさま
お気軽にお声がけください。


弊社内でも出来ることは限られますが、実現に向けて微力ですがお手伝いさせていただきます。


首長・行政機関で働かれる方々へ


各地域・地方自治体において、デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)推進の具体的な取り組みとして、また、住民の環境意識の醸成・サステナブルファッションの啓発・浸透につながるリユース推進の一つとして、私たちが取り組む『こども服の譲渡会』を開催してみませんか?



人が集まる場所があれば、どこでも開催できます。

(例えば)
・地域内の大型商業移設(打診などは弊社が代わりに行います)
・環境/子育て/防災などの行政主催のイベント会場
・民間企業の会議室やホール などなど場所は選びません。

環境省・デコ活応援団(新国民運動・官民連携協議会)第12回会合 にて弊社のこども服の譲渡会を発表させていただきました。


当日の資料などは環境省のホームページよりダウンロードできます。ぜひご覧ください。 → 資料はこちら

ご興味・気になることがございましたら、弊社までお気軽にご連絡ください。

こども服の譲渡会についてのお問い合わせ先
ゼンドラ株式会社:マーケティング部 こども服の譲渡会 担当まで
TEL:03-6821-6611
もしくは 問い合わせフォームからご連絡ください。